新規事業のシステムを一から開発する時代は終わりました。クラウド基盤のプラットフォームを活用することで、自社の得意分野に集中し、早期にサービスを開始することができます。
Make時代に蓄えた知見
弊社はこれまで、事業開発に必要な事、システムなどを受託開発(Make)して顧客に提供してきました。この規模が大きくなればなるほど、弊社の売上も上がり良いのですが、お金をかければ新規DX事業が始まるというものではありません。また、このコロナ禍、予算が豊富にある会社は少ないでしょう。
これまでの案件を振り返ると、顧客のやりたいことは、業界が違っても同じようなことを考え、同じようなシステムを作ってきました。そこで、私たちが蓄えてきた「開発の力」と「ビジネスを創る力」を活かして、顧客と共に価値を作り上げられるのではないかと思うようになりました。
Useへ舵を切る
そこで、我々の知見(ビジネスモデル策定やテクノロジー)、また、今まで開発してきたものを活用して、毎回作るのではなく、カスタマ イズ可能なプラットフォームをうまく使うサブスクモデルに転換することを決めました。
プラットフォームが用意されていることで、顧客はビジネスモデルなど、事業の根幹に力を注ぐことができるようになります。顧客の業界に特化した知見と弊社の知見を組み合わせることで、一緒にビジネスを創り上げていく、”共創”することができるようになったのです。
そこで我々は、「MakeからUseへ」というキーワードを掲げ、新しい事業コンセプトの元、新たな価値をお客様と共に創っていきたいと思います。
顧客やパートナーと
「共創」する企業へ
DX化を進める上で、推し進めたい業界に特化した知見がなければ、せっかく作っても意味のないものになってしまいます。顧客のアイデアと業界知識を私たちの知見と組み合わせることで、作って売るビジネスモデルから利用されて収益を生むビジネスモデルへ、伴走しながらお手伝いをいたします。
3つの
INNOVATION SERVICE
顧客・パートナーと、
そして社会と共に歩む企業として
顧客・パートナーと新しい価値を創っていく、その価値を社会にも届けていく。
「共創」する企業として、新たにパーパスを定めました。
これからもよろしくお願いします。